ロルフ・ムーブメント™は、身体の機能解剖学的な「動き」をはじめ、呼吸や心臓の鼓動、体液の循環などによって常に生じている、細胞レベルの微細な「動き」まで、様々な「動き」の質を探求します。日常動作からスポーツ、ダンス、エクササイズなどパフォーマンスの改善や、より重力と調和した身体を目指します。

日本ロルフィング協会による、ロルフ・ムーブメント™の解説はこちらから

セッションの内容や回数は、ご希望に応じて設定します。ロルフィング®︎ベーシック10シリーズを終えた後、「改めて、座り方、立ち方、歩き方を見直してみたい」、「（ヨガで）あるアーサナが、あともうちょっとなのに、どうしてもできない」、「ピルエットで、右回りが苦手」など、個別の問題に丁寧にアプローチできます。

私が提供するロルフ・ムーブメント™の特徴のひとつに、例えば動作の制限が、事故などの衝撃トラウマによって生じたものである場合にも安全にプロセスさせるための対処が可能、という点が挙げられます。

SE™を学んだ経験から「実際のところロルフ・ムーブメント™とSE™のセッションは、目的は異なるものの、ほとんど同じことをやっているのでは？」と思うことがあります。より微細な動きの制限に働きかける際はとくに、安全な環境を整えることに留意しています。

また、6名程度までの少人数グループを対象にワークショップを開催することも可能です。ご希望の方がいらっしゃいましたら、取り組んでみたいテーマとともにご相談ください。